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Sep 01
2007
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90年代から、中国は世界一の工場(製造輸出一位)という位置を維持してきましたが、先日読んだCapgeminiのレポートによると、これから5年間はインドが製造高世界一になると予測しています。世界340社の大手製造業にアンケートを実施した結果、ホワイトカラー作業以外の製造工程をインドにアウトソーシングする傾向がみられました。しかし、現在においては中国の製造輸出の世界シェアは約8%を占め、インドはわずか1%を占めるにすぎません。
この傾向の背景には、中国の人件費の高騰と密接な関係があります。最近の中国の製造業の平均給料が$ 250~$ 300(米ドル)であるに対し、インドはわずか$60です。そして企業の人件費の削減以外にも、インド政府は企業投資に多くのインセンティブを用意しているメリットがあります。
ただし、インドのインフラについて各企業に懸念が残ります。インドの道路舗装率はわずか40%であるため、サプライチェーンを展開している製造業にはちょっとした難問ではないかと思われます。インド政府は、インフラの投資も覚悟が必要です。





